2016年9月17日土曜日

東京国立近代美術館とパレスチナ料理

まずは、うちの1号くんのお話。

先日、妻が小学校の授業参観に行ったそうです。妻に「一言感想」をお願いしてみました。結果は「とにかくジッとしていない!」だそうです。フムフム、やはり...(- - ;)

一方の2号くんのお話。

妻が幼稚園に迎えに行った際、先生と運動会の練習の話になったそうです。「上の子と比べると運動神経が....」と言った妻に対し、先生の応えは「でも癒しキャラですから...」だったとか。フムフム、こっちもやはり...(- - ;)

うーん、兄弟でも特徴は違うもの。なんとか良いところを伸ばしてあげたいものです。


そして、本日も父ちゃんの話。

まずは先日、都内で少し時間が空いたので、東京国立近代美術館に行ってきました。いつもの絵画ではなく、今回は写真です。ドイツの写真家であるトーマス・ルフの個展でした。



















ちなみにトーマス・ルフとは?何を隠そう、全く知りません!!きっと「有名な写真家」なのでしょう。では何故、彼の個展に行ったのか?ただ単に、「何か良さげな感じがビビッとしたんだよねー!直感ってやつー?」ってだけの話です。言い換えるなら「ただの行き当たりばったり」です。

館内は写真撮影OKにつき、気に入った作品をいくつか撮影してきました。

andere Portrats












Photogram





cassini


















ma.r.s.












press++























一番上の「andere Portrats」は、モンタージュ写真機を使用し、複数の人の写真を合体して作った作品だそうです。「cassini」は探査機が撮影した土星の画像、同じく「ma.r.s.」はNASAの探査機が高解像度カメラで撮影した画像を素材とした作品だとか。さらに「press++」は、報道の写真素材と原稿素材を1つに統合した作品だそうです。

正直、絵画以上に写真はさっぱり分かりません。が、なかなかどうして。結構良かったです。


そしてさらに先日は、生まれて始めてパレスチナ料理を食べてきました。東十条にある「bisan」さん。パレスチナ出身のオーナー(男前!)が営まれている、テーブル4つの小さなお店です。初めて食す料理でしたが、味は美味でした!!
http://bisan.biz/

4種類のサラダペーストはどれも美味!












特別に作ってくれた料理(ライスの味付けが絶品!)
















ちなみに、パレスチナとは。まず場所は、こんな感じのところにございます。地図のとおり、見事にイスラエルによって分割されています。













一刀両断です。こんな感じです。

『妖怪ウォッチ』より













が、ここはふざけてはいけないところ。何故こんな状況になったのか?

そこにはアラブ人の過酷な歴史があります。まさに、イギリスを筆頭とした大国の極めて身勝手な工作&大量に押し寄せたユダヤ人の移民によって、アラブ人が元々住んでいた土地を一刀両断されてしまった結果がこれです。しかも、西岸地区までイスラエルに実効支配されており、ガザ地区には今もイスラエルによる空爆が続いています。パレスチナに住むアラブ人の苦難は今も続いています。「人権尊重だ!」「紳士の国だ!」とか言っている割に、イギリスが国外でやってきたことは、まさに「非道」だったりします。

話が思いっきり逸れました。店内は、様々な調度品などを見ているだけでもパレスチナの勉強になりそうな感じでした。またこの店では、水タバコを注文することも可能です。お酒のほうも、パレスチナからの輸入ビールやワインを揃えていました。

パレスチナ唯一の地ビースであるタイベビール


















当然、飲む打つ買うがモットーの父ちゃんとしてはお酒もタバコも........だったりはしません。父ちゃん、酒もタバコもNGな人です。ぶっ倒れないように、1杯だけビールを頂きました.....

パレスチナ料理といい写真の個展といい、どんどん新しいことを体験してみるもんですね。

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